Dead By Daylight 遠距離系キラー ハントレスガイド


Dead By Daylightといういわゆる鬼ごっこゲーなんですが、最近ちょいちょいやってます。
どういうゲームかは他にたくさん分かりやすい記事があると思うので割愛しますが、殺人鬼から逃げるゲームです。

自称・ハントレス厨

殺人鬼は色々いて、その中でもハントレスという女狩人キャラがいるんですが
自分はもっぱらハントレスだけ使ってます。

プレイ回数はたぶん、生存者より殺人鬼のほうが多いくらい。
殺人鬼のプレイ比率はほぼ10割ハントレス。

という自分がハントレスを軽く紹介プラス、考察をしてみた。
これからハントレスを使っていきたい歌声で寝たい、ハントレスが好きだ遠距離で無慈悲なキルをしたい

そんなあなたにハントレスの使い方をご享受します!

ハントレスの概要

女狩人です。主に人間を狩ります。

ハチェット

武器は斧とハチェット、上の立ち絵を見れば想像つくと思います。
ただ二刀流ではなく、片方は投擲斧・ハチェットです。

左クリックは普通の斧で叩き、右クリックは斧を投げます。
現状、唯一遠距離で生存者を攻撃できる殺人鬼キャラクターです。

投げれる斧の数は決まっていて、試合開始時は5本です。
投げると減り、ロッカーを開けてリロードする必要があります。

この時、0本になってなくてもOKです。3本残ってても、1本でもロッカーを開ければリロードできます。

右クリックで投げれる斧はチャージが可能です。
右クリック長押ししていると、効果音とともに斧が光ります。この効果音は生存者にも聞こえます。
斧がチャージされると、通常よりも速く斧が飛ぶように=遠くまで飛びます。

クロスヘアはない

投斧や投げナイフはFPSゲーではよくある話ですが、Dead by Daylightでのハントレスは
クロスヘアがありません。

つまり画面の真ん中あたりをある程度理解してないと当たらない、という仕様。
ただ、斧自体の判定は斧よりも大きい(多少ハズレても当たる)のでぼんやりでいいので真ん中を意識しましょう。

判定が大きいのはメリットだけではなく、デメリットにもなりえます。
斧の大きさ的には通りそうな隙間や、遮蔽物にも当たってしまうので注意しましょう。

ハントレスの強み

当然、遠距離でダメージを与えれることです。
逆に言うと、ハチェットが無くなったらでくの坊です。
リロードしなくては他の殺人鬼よりも脚が遅いので、生存者に追いつくのも時間がかかります。

パレット越しでダメージを与える

通常の殺人鬼は、パレットが天敵となります。
チェイス中に倒されて怯む、壊さなきゃ追えなくなる、など非常に厄介な存在でしょう。

ただ、ハントレスはむしろ殺人鬼に有利になることがたまにあります。

図.パレットを倒している無防備な生存者

こんなような場面では、相手がパレットを倒している時間は無防備なわけです。
ハントレスの場合はパレット越しでも関係なくダメージを与えられるので動けない相手は格好の獲物です。

またパレットが倒れたあと、生存者がそのパレットを乗り越えている場合も同様に無防備なので
あえて倒されたパレットを残しておくのもハントレスにとっては作戦のひとつとなります。

ただ投げまくって追いかけてるときには邪魔になるので壊していったほうがいいかもしれませんね。

同様に窓枠を超える生存者も、ハントレスからすると格好の獲物となります。

ハチェットをなるべく当てる

通常の斧でのダメージも当然必要な場面がありますが、できるだけ投擲して当てることでダメージ後のディレイを減らすことができます。

普通の攻撃では斧の血を拭う動作で足が遅くなるのと、攻撃ができない時間がでてきます。
しかしハチェットを当てればディレイは最小、再度2本目の斧を当てることで最速のダウンができるでしょう。

図.ディレイが少ないので最速で2回当てれる

例えば地下室で救出された生存者を階段下まで投擲し、その後再度投擲すれば2人とも葬り去ることも可能です。

ただし、ハチェットは構える時間があるので注意!

ハチェットの軌道と特性を覚える

さて、遠隔で倒せるとはいえ、よくあるFPSみたいに投げた瞬間着弾するわけではないので
ある程度斧の軌道やスピードを覚える必要があります。

相手の動きを見て先読みして投げたり、重力を考慮して少し上に投げたりと、調整が必要です。

図.斧で倒したとき 

慣れるまでは遮蔽物に当たってしまったり、あさっての方向に飛んでいってしまうこともあります。
ここは負ける覚悟で何度も投げて感覚を身に着けましょう。

ハチェットは前述の通りチャージすることで2段階へと移行します。
1段階ではハチェットスピードも遅いため中距離以上は当てにくいです。
これは偏差投げをしても、1段階のスピードでは相手の生存者の操作があまりに単調でない限り避けやすいということになります。
ただ1段階では山なりに飛んで行くので、少し上に投げて遮蔽物を通り越してから当てる、ということも可能です。

逆に2段階目は速度も早いので、中距離~遠距離でも多少の偏差で当てることができます
当然、遠すぎると当たりにくいですが相手が油断してたりすると当てれることもあるでしょう。

とはいえ、毎回2段階までチャージしていると、その分生存者が遠くにいくので使い分けることが大事です。

ハチェットを振りかぶる、チャージする、投げる直前の声は生存者にも聞こえます。
この聞こえることを利用し、威嚇するのもいい手です。

通常斬りとハチェットを使い分ける

投擲を使えと言っておきながらも、通常の左クリックもよく使います

生存者は相手がハントレスなので、投げてくると思って蛇行する場合もあります。
蛇行されると当然当てづらいので、斧を投げずに追いかけるという手段もあります。

特に入り組んだ通路や、見通しの悪いところでは投擲しても当てづらいです。
パレットがあるところまで敵が逃げた場合は、パレットを倒すタイミングを予測して投げましょう。

ハントレスの弱み

強いとこばかりではありません、弱いところもたくさんあります。

足が遅い

絶望的ですが、殺人鬼の中では足が遅い部類に入ります。
ハグやドクターの治療モードと同じです。

基本的に子守唄を歌っている

心音範囲外でも聞こえる鼻歌をチェイス中以外は歌っています。
チェイスが始まると鼻歌も消えますので、ほかの生存者からすると心音だけ聞こえているということは、誰かとチェイス中ということがわかります。

逆に鼻歌が聞こえている場合は相手も油断しているかもしれません。
遠距離からブチかますのも戦術的にはアリです。

図.遠距離でブチかまされた生存者

ちなみに余談ですが、鼻歌はロシア民謡のBayu Bayushki bayuという子守唄だそうです。
興味のある方はYouTubeで調べてみましょう。

リロードが必要

どうしてもリロードが必要なため、タイムロスがあります。
しかしハチェットがないとお世辞にも強いとは言えないので、こまめにリロードする癖をつけましょう。

パークについて

ハントレスを使っていく上でパークも重要な要素です。
ほとんど好みで良いと思いますが、いくつか注意があるので軽く読んでおいてください。

ハントレス固有パーク

パーク画像パーク名効果
呪術
女狩人の子守唄
トーテムの1つが呪いのトーテムとなる。
心音範囲内にいる生存者のスキルチェック失敗ペナルティが
通常よりも増える。また、生存者をフックに吊るすごとにポイントを獲得する。
このポイントは呪いのトーテムがある限り持続する。
最大5ポイント溜まる。
1 ~ 4ポイント
スキルチェック直前の警告音と間隔が短くなっていく。
5ポイント
スキルチェック直前の警告音が完全に消失する。
縄張り意識地下室の入り口から32m以上離れているとき、生存者が地下室に入ると
その生存者を一定時間可視表示にする。
猛獣血の渇望が発動したとき、殺人鬼視点表示が一定時間消滅する。
発動後120秒間は再使用待機時間となる。
固有パークでのオススメ

個人的にあんまり血の渇望ってハントレスで発動すること無い(追いかけないこともあるので)気がします。
女狩人の子守唄はトーテムが壊されない限り、時間はかかりますがマックスまで溜めるとかなり強いので入れておくといいかもしれません。
人によっては音が全部消えるよりマックス手前のほうが厄介って言う人もいるみたいですね。

パーク選び

ハントレスをしていてちょいちょあるのが、敵がダウンした場所が分からないこと。
遠距離で当てて、近くにいるほかの生存者にも斧を投げてるうちにダウンした生存者を見失うことがたまにあります。

鹿漁師ダウンしている生存者を可視表示にする。

その場合はこの鹿漁師で見えるようにするととても捗ります。

他にもバーベキュー&チリや囁きなど他の殺人鬼でも強いとされるパークとの相性はいいでしょう。
バベチリ、看護婦の呼び声など遠距離でも生存者が表示されるパークは壁越しでキルも狙える可能性があるので、
ハントレスとはとても相性がよくなります。

ただ強いパークの1つに注意があります。

呪詛
何者も死を逃れること能わず
発電機修理を終えて、ゲートの電力が入ると効果発動
攻撃の再使用速度が上昇、移動速度上昇
一撃で這いずり状態にできる(Lv3のみ)発動すると、通常トーテムの1つが呪いのトーテムに変化。
既にトーテムがない場合はパーク効果は発動しない。
この効果は付与された呪いのトーテムがある間持続する。
ただしすでにトーテムがない場合は発動しない。

いわゆるノーワンと言われる、発電機が終わった後に発動するパーク。
生存者を1撃でダウンに持っていける強いパークなのですが、ハントレスとは相性が悪いです。

というのもこのパーク、ハチェットには適用されません。

つまり、結局発動しても左クリックしなきゃ意味がないのです!
という意味では正直ハントレスでは使う機会がないのでいらないパークといえます。

以上です。

レッツハントレスライフ!

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