Half Life Advanced Effects で CS:GOムービー制作準備!

CS:GO ムービー制作のすゝ で少し触れたのですが、Half Life Advanced Effects、略称HLAEについて解説します。

Half Life Advanced Effects とは?

advancedfx.org にて配布されている映像制作向けのフリーソフトウェアです。
CS:GO や TF2などValveのゲームに対応しており、映像編集や加工に便利な機能を追加することができる外部ソフトウェアです。

略してHLAEと呼ばれることが多いですネ。

HLAEでできること

基本的にはフラグムービーやダイジェストなどを作る際に利用できる機能があり
プレイイングなどには影響しない機能がたくさんあります。
CS:GO ムービー制作のすゝめ で触れたとおりですが、CS:GOにはそもそも映像出力できる機能があります。
その機能を大幅に拡張する、いわゆるプラグインだと思ってください。

そしてそのできることも多岐にわたり、1記事ではすべて追えないレベルです。

 

録画だけならあまり必要ない機能もありますが、凝った編集ややりたいことが多い人には
おそらく必須のソフトウェアでしょう。

HLAEを用意する

Download – advancedfx.org から最新版をダウンロードしてください。

ダウンロードしたzipはお好きなところに解凍しといてください。

HLAE経由でCS:GO起動の設定をする

起動したら小さいウィンドウが表示されますが、これがHLAEの本体です。
ただCS:GOを起動したらもう見えなくなるので大きさは気にしなくてOKです。

File launch CSGO を選択して、CS:GO起動設定ウィンドウを開きます。

それぞれ設定していきます。

Game

CS:GOのexeパスを選択してください。
初期設定ではSteamインストールフォルダのとこにあります。

Movie making config parent folder

ムービー用のコンフィグを別にディレクトリに保存して読み込みたい人向け。
あんまり気にしない人はCSGOのcfgに入れとけばOKです。

Graphics Resolution

その名の通り、解像度です。
起動後の設定も普通にできますが起動時に変えたいって人は入力しましょう。

Custom command line options

要するに起動設定です。
映像用にいれる起動設定があれば、入れましょう。

起動の際の注意事項

設定が終わってLaunchをクリックすれば、自動的にCS:GOが起動します。
Steamはオフラインでもいいですが起動はしておく必要があります。

外部ツールを使用するので、サーバー上でのプレイはできません。
もし間違えてプレイしてしまうとVACに検知されて、アカウントがBANになる恐れがあるので注意してください!

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