※この記事は2018年4月現在の記事です。新規に実装したナイフ等は掲載されていませんのでご注意ください。
CS:GO スキンシステム概要 でも軽く触れましたが、このゲームにはナイフのスキン、そしてグローブのスキンが存在します。これらはもっともレアリティが高く、しかも特定のケースからしか出ません。
ということで実装されるごとに乱雑になっているナイフ・グローブスキンをまとめてみました。
めちゃくちゃ長いのと画像多用しています。
またこの記事の画像はクリックで拡大することができます。
ナイフスキン
ナイフスキンとはその名の通り、ナイフのスキンです。
武器のスキンとは違って、種類があり取り出しや左クリックアクションなどのモーションも種類により異なります。
もちろんナイフによっての性能の差異はありません。
ナイフの入手方法
正攻法で入手しようとするなら、ケースを開ける以外に方法はありません。
ドロップすることはないのでほぼ確定的に課金が必要です。
しかしナイフが当たる確率は極わずか。
なおかつ自分が欲するナイフが当たる確率はより低く、後述ですがエクステリアや模様のパターン、StatTrakなどもあり…
そんなの当たらないので、マーケットプレイスで買うことで入手することができます。
ナイフの種類
初期のナイフを含めず、10種類のスキンが実装されています。
ナイフの模様
模様もたくさんありますが、武器スキンと違って模様自体はそれぞれのナイフでも同じものを流用しています。
ただしケースによって出現する模様群が異なります。
第1世代のナイフパターン
個人的に勝手にこう読んでいます、最も初期からある模様です。
第1世代スキンは13種類用意されています。
画像ではすべてKrambitですが、すべてのナイフに実装されています。
ただし、ナイフの種類によっては出現するケースが限定されています。
この5種類のナイフの第1世代模様は、これらの対応したケースからでしか出現しません。
逆に言うとこれらのケースを開けて、ナイフがあたった場合は対応するナイフしか出ないということになります。
これ以降ですが、最初に実装された5種と、後の5種で別々にスキンが実装される傾向があります。
Chroma / Spectrum世代のナイフパターン
こちらも勝手に自分がこう読んでいますが、Chromaケースが実装したときに同梱されたナイフ群です。
合計6種類のスキンが実装しています。
ChromaケースからはBayonet、M9Bayonet、Flip Knife、Gut Knife、Karambitの5種類のみ出現し、
後にSpectrumケースの実装により、残りの5種類が実装されました。
Spectrumケースからは、上記5種以外のスキンが出現します。
Gamma世代のナイフパターン
次はGamma世代です。こちらも6種類実装しています。
Chromaと同じナイフが実装されていて、2018年4月現在はButterflyなど後発スキンはまだ実装されていません。
Gammaケースから出現します。
正直複雑過ぎる!
いかがでしたでしょうか?
継ぎ足し継ぎ足し実装により、とても複雑な構造になっていることは見て取れると思います。
対応するケースなどは予め調べておくとよさげです。
昔書いた記事では一覧の表を作っていたのですが、現状のナイフ群では表を作るのも困難になってしまったので
この記事では画像を作ることにしました。
武器スキン同様のエクステリア構造
CS:GO スキンシステム概要で書いた内容がそのままナイフにも対応します。
例えばパターンの変化などは武器スキンより顕著で、パターン次第で値段も変わるようなものがたくさんあります。
模様により値段や人気が変わるようなスキンは別の記事で今後書いていこうと思います。
また、損傷の数値や損傷の仕方などもスキンによって異なります。
StatTrak
ナイフにもStatTrakがありますが、武器スキンとは違いデジタル表記ではなく傷で数値を刻んでいきます。
基本は表面ですが、カランビットやバタフライは裏に刻まれるのでInspectをしなくては見えません。
グローブスキン
やっとグローブスキンネタです。
ナイフよりは少し簡略化されています。
グローブもナイフ同様で、対応するケースからしか出現しません。
1世代グローブスキン – Globe Case / Operation Hydra Case
その名の通りグローブケースとHydraケースから出現するスキンです。
2世代グローブスキン – Clutch Case
Clutchケースから出現するグローブスキンです。
グローブスキンのエクステリア・模様パターン
すべてのグローブスキンが同じエクステリア範囲を持っています。
最高エクステリアが0.06のFactoryNew、最低エクステリアは0.80のBattle Scarredです。
FactoryNew領域が少ないため、FactoryNewが出現する確率がとても低くなっています。
またパターンも同様で変動するものがあります。
最後に・・
途中力尽きた感ありますが、以上がナイフとグローブスキンに関する記事です。
ナイフに関してはまだパターンの変動などで解説できるものがあるので、少しずつ執筆していけたらなと思います。
長くなりましたが読んでいただきありがとうございました。
なお、質問や訂正点などはコメントはTwitterで承っていますのでお気軽に!
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