AGR関連のプラグインの CSGO-AGR-Import-Export-FBX について書きます。
簡単に言うと、ImportとExportを同時にできて、かついろいろ設定できるからBlenderだけでいけるよツールです。
そもそもAGRってなんぞって人は HLAEのAGRを使ってみよう! を呼んでください。
3Dに関しては CS:GOをUnreal Engine 4でムービー化 を。
できること
- .agrのインポート
- mirv_streams record agr record invisible 1で録画した場合の生存データと死亡データの統合
- physicsの削除
- すべてのアニメーションを個別ファイルでFBXエクスポート
面倒なとこはぜんぶこれがやってくれるって感じです。
また、record weaponをした場合でも落ちた武器以外は消してくれる機能もあります。
つかいかた
Blender Source Tool、afx-blender-scriptsをインストールした後、このプラグインを入れます。
インポートから AGR Import and Export FBX を選択。
- FPS 録画したときのhost_framerateに合わせてください。
- /: そのまま1
- Asset Path デコンパイルデータのパスを入力
- Add interpolated key frames 極端にフレーム落ちしてるやつとかに効果あるみたいですが、なしでOK
- Scale そのまま0.01
- Scale invisible to zero チェック入れると自分の環境ではUE4でよみこめません。
- Preserve SMD Polygons & Normals よくわからないけどチェックでOK
- Exports Path FBXのエクスポートパスを入れてください。どこでもOKです。
これをいれてagrを読み込み。
読み込み→個別書き出しまで全部やるので、めっっっっちゃながいです。
ExportPathに設定したところに afxGameRecord ができているのでそこに格納されます。
こんなかんじです。
RunAndDeathっていうのが、一括ファイルです。逆に言うと死んだキャラのデータです。
これができたらUE4にそのまま入れてもOK。
非常に簡単かつ、3D化が早くなる良いツールです。
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